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郡山市ゲリラ豪雨対策9年プラン(100mm/h安心プラン)

11 住み続けられるまちづくりを13 気候変動に具体的な対策を
ページID:0005614 更新日:2023年6月20日更新 印刷ページ表示

 本市では、近年各地で多発する短時間に狭い範囲に強く降る「局地的大雨(ゲリラ豪雨)」による浸水被害を軽減するため、「郡山市ゲリラ豪雨対策9年プラン」を策定しています。このプランは、国土交通省で創設した「100mm/h安心プラン」に平成26年9月9日、東北地方で初めて登録したものです。

 なお、「100mm/h安心プラン」とは、局地的大雨による浸水被害に対し、関係分野の行政機関や住民等が連携して被害の軽減を図る取組みを支援するため国土交通省が平成25年4月に創設した登録制度です。

※「100mm/h安心プラン」は制度の名称であり、必ずしも100mm/hの降雨に対応するというものではありません。

概要

 本市では、総合的な治水対策について、行政・住民・企業で組織する「郡山市総合治水対策連絡協議会」を設置して検討を重ね、関係機関が浸水対策を実施しています。郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランにおける関係機関の役割は次のとおりです。

 国土交通省:阿武隈川の河道掘削等

 福島県:逢瀬川、谷田川の河道掘削等

 郡山市:雨水貯留施設の整備等

 住民・企業:ソフト対策(止水板、ハザードマップの活用等)

 なお、本市が整備する雨水貯留施設は、川から溢れた水を貯めるための施設ではなく、短時間に狭い範囲に強く降る「局地的大雨(ゲリラ豪雨)」により雨量が一時的に下水道の排水能力を超えることで発生する内水氾濫に対し効果を発揮します(74mm/h、23mm/10分の雨に対し、床上浸水被害を軽減)。

郡山市ゲリラ豪雨対策9年プラン概要(策定時)

郡山市ゲリラ豪雨対策9年プランの位置づけ

「郡山市ゲリラ豪雨対策9年プラン」の雨水貯留施設が完成すれば、川の水が溢れても大丈夫ですか

位置図(雨水貯留施設)

雨水貯留施設位置図

工事箇所情報

工事箇所一覧
地区名 工事名
駅前周辺地区 3号幹線放流管築造工事
  6号幹線放流管築造工事
  赤木貯留管築造工事
  下水道管理センター雨水ポンプ増設工事
麓山地区 麓山調整池・導水管築造工事

大河原地区

(郡山中央工業団地)

雨水幹線整備工事(133号)
  石塚貯留管築造工事
静御前地区 図景貯留管築造工事
東部幹線地区 小原田貯留管築造工事

お知らせ

各雨水貯留施設の供用開始時期は次のとおりです。

  1. 赤木貯留管(9,160立方メートル)2021年10月
  2. 麓山調整池(2,200立方メートル)2019年6月
  3. 図景貯留管(6,660立方メートル)2021年9月
  4. 小原田貯留管(17,570立方メートル)2023年1月
  5. 石塚貯留管(2,680立方メートル)2023年8月

よくある質問

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