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郡山市ごみ減量へのパラダイムシフト
※「パラダイムシフト」とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを言います。「ごみが多い郡山市」から、「ごみが少ない郡山市」への劇的な変化をパラダイムシフトという表現で謳っております。
目次
ごみ減量【5Rの実践】をご紹介
郡山市は令和6年4月1日の組織改編により3R推進課は5R推進課と資源循環課になり、ごみ減量に向けて5Rを推進します。
ステップ1 Refuse(リフューズ)・・・断る:ごみになるか考える!
ステップ2 Reduce(リデュース)・・・発生抑制:ごみにならないよう工夫する!
ステップ3 Reuse(リユース)・・・再使用:ごみにする以外の使い道!
ステップ4 Repair(リペア)・・・修理:直して使えばごみじゃない!
ステップ5 Recycle(リサイクル)・・・再生利用:最後はごみではなく資源に!
【5Rの実践】のチラシはこちら![PDFファイル/188KB]
2024年5Rフェスティバルコンクール最優秀作品
- 標語の部「リサイクル 地球を守る 合言葉」
- ポスターの部
郡山市のごみの現状
環境省が発表した、市町村別ごみ排出量によると、郡山市の1人1日当たりのごみ排出量は、令和2(2020)年度、令和3(2021)年度、令和4(2022)年度と3年連続中核市ワースト1位でした。このページの特集を参考にして、ごみの減量にご協力をお願いします。
郡山市のごみ量の詳細は、以下のページをご覧ください。
ごみの分別が基本
ごみの減量のためには、ごみの分別が基本で重要です。資源になるものは、ごみではなく、資源にしましょう。
以下のページでごみの分別について確認しましょう。
・ごみ分別辞典サイト「こおりやまごみサク」<外部リンク>
生ごみを減らしましょう!
生ごみはしっかり水切りしましょう
生ごみには多くの水分が含まれています。燃やしてよいごみにそのまま出す前に水切りをするだけでもごみの減量ができます。水切りの方法は、以下のページをご覧ください。
減るしぃレシピでおいしく減量!
食材の食べられる部分をなるべく捨てないように調理の仕方を工夫しましょう。以下のページの「減るしぃレシピ」を実践してみましょう。
生ごみ処理機の無償貸与
生ごみは、ごみではなく堆肥にすることもできます。郡山市では生ごみ処理容器を無償貸与していますので、庭、プランター、家庭菜園等をお持ちの方は利用をご検討ください。詳細は、以下のページをご覧ください。
電動式生ごみ処理機購入費補助金
家庭から出る生ごみの減量を促進するため、電動式生ごみ処理機の購入者に対して、購入費の一部を助成します。
微生物を使った生ごみ処理機【キエーロ】
今、話題の黒土を活用した生ごみ処理機「キエーロ」についてご紹介します。
郡山市の食品ロスの状況
郡山市の食品ロスの状況の詳細は、以下のページをご覧ください。
※食品ロスは、政策開発部、市民部、環境部、保健所、農林部、産業観光部、学校教育部の協奏で事業に取り組んでおります。
事業者の皆様へ
郡山市は家庭系のごみだけではなく、事業系のごみも多いです。事業系ごみの分け方・出し方について、わかりやすいパンフレットにしておりますので、以下のページをご覧になって、ごみ減量にご協力ください。
新しい取組
郡山市ではこれまでもごみの減量に取り組んでいましたが、一層のごみ減量が必要なことから、新しい取組も行っております。以下のページを是非ご覧ください。
更なる取組も検討中ですので、続報もお待ちください。
・「使用済インクカートリッジ回収」(令和4(2022)年11月1日~)
・「不要品リユース(ジモティー)」(令和5(2023)年1月16日~)
・「不要品リユース(おいくら)」(令和5(2023)年11月24日~)
・フードシェアリングサービス「タベスケ」(令和5(2023)年12月1日~)
・フードドライブin郡山市役所(令和6(2024)年1月29日~)
・ごみ分別辞典サイト「こおりやまごみサク」(令和6(2024)年4月1日~)
・資源物回収スポットマップ(令和6(2024)年8月1日~)